セラムA
商品説明
レチノールがまぶたの上にもつかえるってすごいことです。
シワ対策には欠かせないレチノールですが、刺激がつよいのだけが難点でした。それをクリアしたのがこのセラムA。それに加えて最先端コスメ成分クロノペプタイドも配合のかっとばした1本。最先端の技術で24時間肌を老化から守ります。
シワを薄くするレチノール
レチノールには角質おとしをする力があります。肌のいちばん上の層を取ると下から新しい細胞があがってきます。肌細胞はあがってくる時にみずからヒアルロン酸やセラミド、NMFとよばれる肌を内側から水々しくさせる成分をつくります。(これが本当の保湿)レチノールは角質をおとすだけではなく、肌細胞をもっとつくらせる手助けもします。また肌のおく真皮層にあるコラーゲンが壊れるのをふせぎ、真皮層をあつくしてくれます。
角質をおとすと肌が薄くなるというのは本当ではありません。
肌に必要のない死んだ角質がある層を必要なだけ取りのぞきそれを継続することで、コラーゲンやエラスティンが含まれる弾力のある肌に必要な真皮層をあつくします。
クロノペプタイドってなに?
クロノペプタイドは24時間肌のバイオリズムが正常に働く手助けをしてくれます。人の肌の最大の役割は”ディフェンス(防御)”です。外的から内臓器官を守るためお肌は存在します。よくお肌はやさしく触ってと言いますが、お肌はそんなにやわではありません。日中お肌はディフェンスとして働き、夜はゆっくり休憩して回復作業にとりかかります。ですがいろんなストレスやよくない生活習慣が理由でこれらのことが正常にできなくなってしまうことがあります。それを助けるのがこのクロノペプタイド!起きてるときも寝てるときもお肌をサポートしてくれる力強い見方です。
~こんな方にお薦めです~
ニキビ、シワ、タルミ、老化が気になる方。目元の小じわをどうにかしたい方。
*妊娠中、授乳中の方のご使用はお薦めしません。
~使い方~
夜用美容液です。すべての肌質の方に使えます。毎晩顔、首、デコルテにつけてください。クロノペプタイドAを使用中は、朝必ず日焼け止めを付けるようにして下さい。
コスメに使われる代表的アンチエイジング成分はたくさんありますが、その中でもレチノールは超有名。
レチノールはその他にレチノイド、レチノイン酸と呼ばれすべてビタミンAの仲間です。
とてもパワフルにアンチエイジングをささえるビタミンA。
真剣にアンチエイジングのスキンケアを考えている人は、ぜひ取り入れたい成分のひとつです。
1960年代、アメリカでニキビ治療にレチノイン酸が使われ始めたとき、患者の肌がニキビが良くなるだけではなく、肌表面が滑らかに、シワが薄くなっているのが分かりました。
レチノールはお肌のターンオーバーをうながすだけではなく、コラーゲンやエラスティンがある真皮層を厚くします。(シワが薄くなるのはこのためです)
レチノールはその他にもさまざまな働きをします。
また真皮層にまで浸透するレチノールは、肌につけた時に酵素の働きによって変化します。最終的にレチノイン酸というかたちに変化し肌細胞のDNAと結合することで正常な細胞の成長をうながします。
レチニル・パルミテート→レチノール→レチナールデヒト→レチノイン酸の順に刺激が強くなりますが、効果も大きくなります。肌に一番効果的なのはレチノイン酸で、効果的ですが一番刺激も強く処方箋の必要な医薬品です。
レチニル・パルミテートは一番安定していて刺激も少ないですが、レチノイン酸に変化するまでももっとも多くの段階を踏み、効果も一番少なくなります。
セラムAに配合されているのはレチノイン酸に変化するひとつ手前のレチナールデヒトです。
化粧品で使うことのできるレチノールの中で一番効果が高いレチノールデヒト。
ですが刺激も強い!それを特殊なカプセルに閉じ込めたのがセラムA。
徐々に肌に浸透しながらカプセルが溶けて行きます。肌の奥に届いたときに中の成分が溶け出し作用します。
レチノールの臨床実験データ
●1.1%のレチノールベースのクリームと0.025%のレチノイン酸を3ヶ月間つけ続けた結果、目尻の薄いシワと深いシワの両方、肌のハリ感、シミ、その他の紫外線によるダメージの軽減に著しい結果がみられました。
また93%の人が8~12週間内に満足感を感じることも報告されています。
●レチナールデヒトとヒアルロン酸のコンビネーションを3ヶ月間つけ続けた結果、30%ものエラスティンの増殖とシミの軽減が見られました。
●ニキビには刺激の少ないレチナールデヒトが良いでしょう。AHAやベンゾールペロキサイドのような刺激を伴うトリートメントとの併用が可能です。
0.1%のレチナールデヒトと6%のグリコール酸はニキビに効果的だと言う報告もあります。
また0.05%のレチナールデヒトのみでも、Pアクネ菌に効果を発揮するという報告もあります。
〜レチノールの使い方〜
● 夜使用
レチノールは太陽の光に敏感でまたレチノールを使用すると、肌が普段よりも光に敏感になるために、レチノールは夜使うようにしましょう。
● 他の刺激物はなるべく使わないようにします。
レチノール自体に刺激がありますので、なるべく他の刺激の強い成分は避けた方が良いでしょう。ベンゾールペロキサイド、硫黄、レゾシノール、サリチル酸など。
● 梱包方法に注意しましょう。
光や熱にとても弱いレチノールです。光を通さない容器でなるべく空気に触れにくいチューブタイプのものなどが好ましいです。
●3〜6ヶ月間は使いましょう。
初めてレチノールを使う人は、赤くなったり乾燥して粉を吹いたような状態になったりしますが、最初は2日に1回、それから毎日つけるようにだんだんと肌を慣らして行きましょう。
~注目成分~
□ナイアシンアミド
米ヌカから取れるビタミンB群のひとつで、コラーゲン生成、抗炎症作用、保湿作用などがありニキビ改善も行います。
□レチナール
ビタミンA群の安定したレチノイン酸です。カプセルに閉じ込められているため、肌に刺激を与えることなく、肌内部に浸透します。肌の角質落としと同時に、肌内部の基底層から新しい肌細胞を作り押し上げる力があります。ビタミンA が角質落としをするフルーツ酸に比べ、アンチエイジング用として使われるのは衰えた肌の細胞分裂をまた元気にさせる働きがあるからです。
□グルタミルアミドエチルイミダゾール(クロノペプタイド)
昼は紫外線から受ける肌細胞への害を軽減し、夜は細胞の活性を行い、24時間肌を老化から守ります。
□ホロムイイチゴ種子油
抗酸化作用があり、乾燥と刺激から肌を守ります。
□マンゴスチン果実エキス
抗酸化、抗炎症、抗ウイルス、抗菌、抗バクテリア作用があります。
~全成分~
水、ハマメリス水、グリセリン、ナイアシンアミド、エタノール、シクロデキストリン、グルコノラクトン、レチナール、ホロムイイチゴ種子油、ハニーサックル花エキス、スイカズラ花エキス、サッカロミセスセレビシアエエキス、マンゴスチン果実エキス、ウィタニアソムニフェラ根エキス、グルタミルアミドエチルイミダゾール、グルコサミンHC1、尿素、アルゲエキス、パニリン、セイヨウハッカ油、クスノキ樹皮油、サンタルムアウストロカレドニクム木油、ペンチレングリコール、カプリン酸ポリグリセリル−4、キサンタンガム、安息香酸Na、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、水酸化Na
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